建物の出来を左右する重要な役割!

型枠
コンクリートは一度固まってしまうと元には戻りません。
型枠次第で建物の出来具合が左右されるため型枠工事は
大変重要な工程です。
建物の構造を把握できること、仲間と連帯できることが
求められます。
施工の流れ
拾い出し(加工図の作成)
施工図から、柱・梁・床・壁などの寸法と形状を拾い出し、加工図を作成します。
型枠の加工
自社加工場で加工を行い、施工箇所によって最適な型枠を作成します。
スミ出し
加工図をもとにして型枠を設置する位置や方向に線や印を入れます。
建て込み
加工剤やパネルを組み立てます。
コンクリート打設に耐えられるようにしっかりと固定します。
コンクリート打設
綺麗なコンクリートができるように流し込むときに振動を与えて隙間がなくなるように工夫をします。
型枠解体
出来上がったコンクリートを傷つけないように細心の注意を払い、解体作業を進めていきます。
また、次の作業に弊害が生じないように迅速に片付けていきます。

鳶・土工
型枠以外にも鳶や土工としても働く機会があります。
安全第一に使いやすい足場をご提供するため、技術や知識を学んでいただきます。
また、材料の片づけや整理、清掃なども行います。